以前にも台湾での部屋探しをご紹介しましたが、今回は情報をプラスして再度ご紹介したいと思います。
台北の賃貸事情
なぜ再び書こうと思ったのかというと・・・最近今の部屋の大家さんが「家賃上げる」と言ってきて、なんとその金額が2500元(11000円)だったからです💢
家賃が上がる理由は、「周りの賃貸も上がっているから」ということのようです。
が、周りの賃貸も上がった理由が・・・特になし💢💢
新しい駅ができたとか、あたらしいショッピングモールがオープンしたとかじゃありません。生活環境は何も変わっていないのに(というか、経年劣化しているのに)。
なんという横暴だと思って私は「引っ越すべきだ!!」とにゃーに訴えましたが、にゃーもにゃーの両親も「それぐらいなら上がってもいいんじゃないの。便利なところで設備もいいし。」と。
ぐぬぬぬぬ。。。確かに、今の部屋の設備、すごくいいです。築5年ぐらいで、キッチンはリンナイ、トイレはTOTO、フローリングで24時間ゴミ捨てができて、下のフロアには広い共同スペース。
徒歩5分以内にMRTの駅、ファストフード店(なんと5系列🤣)、スーパー、銀行などなど。
とにかく探してみたら
とはいえ、1万円もの賃料上げ、「はい、そうですか。」となれない私は591と睨めっこ🤣🤣🤣
そして・・・今まで知らなかった「罠」を知ってしまいました。。。
それが、こちらです。1つ目に「おっ」と思ったのは、家賃が2万元で、MRTの駅も近い物件。そして、その2つ下の中山國小の2万5千元のお部屋。
1つ目の物件、「社宅」と書いてあります。
「台湾って社宅も賃貸に出す会社があるんだ。へー😲。」とか思っていたら、にゃーから「これは社会住宅のことだよ。」と言われました。
社会住宅??
社会住宅は、日本で言う公営住宅で、所得制限と審査と抽選が必要な物件です。
契約人は台湾国籍の方に限るので、外国人は借りられません。
でも、台湾の平均大卒給与は3万元ぐらいなので、そもそも社会住宅のくせに2万元取るのってどうなの?と思いますが。
2つ目の物件、「1房1廳」と書いてあります。これ、日本で言う1LDKです。
「あー、寝る部屋1つとリビングかぁ。」と思ってクリックすると・・・
「ん?寝る部屋どこ??」
寝るのは・・・ここ。
台湾の物件って天井が日本より高いので、ロフトのついている部屋というのがけっこうあります。
でも、これって1「部屋」じゃないと思うんですが。。。
まとめ
家賃の値上げと、にゃーの書斎があったほうがいいよなぁと思って今回の部屋探しが始まったわけですが、希望の条件で探すと「ロフト部屋」か「駅から遠い」物件となってしまいます。
しばらく591を眺めて、いい部屋に出会えるのを気長に待つことになりそうです😅
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