NHKの朝の連ドラ「らんまん」で台湾の愛玉が話題になったとかならなかったとか。
愛玉とは
ドラマの中では「オーギョーチ」という名前で紹介されていたようですが、漢字で書くと「愛玉」です。
中国語の発音は「アイユー」で台湾語の発音が「オーギョチ」のような発音。らんまんの時代(日本時代)は日本語と台湾語しか使われていなかったので、ドラマは台湾語の発音が使われたようですね。
年配の方にはどちらでも通じますが、若い人は「アイユー」のほうが通じやすいと思います。
愛玉、ちょっと不思議な植物で、水の中に入れて揉むとゼリー状になるというやつです。もともとはこんなたわしのような形で
なにかの袋(お茶とか入れるやつ?)に入れて揉みます。私もやったことはありませんが、1回で大量に作れるので、けっこうお安い値段でそこら中で買えます。
日本に持って帰るには
日本で話題になったためか、お土産屋さんとかでちらほらこの愛玉を見かけるようになりました。
が、種苗法にご注意を!!!
この愛玉を土に埋めた時に発芽するかしないかがポイントらしいのですが、発芽するなら持ち込めないようです。
で、「これは大丈夫」というのを空港の検疫で検査してもらって、日本に入国する時に税関に申告しなければなりません。
日本の手続きはともかく、台湾の空港では英語か中国語で検疫を頼まなければならないので、語学で壁がある人にはやや高いハードル。
私も話題になっていると聞いたので、今度日本へ帰る時に買って帰ろうと思っていたんですが、この手続きがちょっと大変なのと、お土産を渡しても作り方がレクチャーできないなぁと思っていました。
なので、「じゃあ、できたやつ持って帰ればいいじゃん」となりました。
こちらはセブンイレブンで売っている個食タイプ。
昨日ご紹介した全聯にはプリンのように3個の小さめパックも売っています。
が、セブンイレブン、全聯で必ず見つかるわけではないので、何店舗か巡ってみてください。
ゼリー、プリン類は機内持ち込みができないので、保冷バッグなどに入れて(台湾のダイソーで買えます)、スーツケースに入れるのをお忘れなく!
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