今回のにゃーは本物のにゃー（ふみ）のお話です（ややこしい）。
もうすぐ春節
年末年始は日本で過ごすので、来週にゃーと帰国する予定です。
そのときふみはふみを譲ってくれた保護センターへ里帰り（回娘家）します。日本のお正月が終わって1ヶ月後は台湾のお正月（春節）です。
で、春節は保護センターの人もお休みなので、ふみはペットホテルに行くか、にゃーの実家へ連れて行くしかありません。
何度かにゃーママ、パパと相談して、いろいろな案が出ました。
・高いけどペットホテルへ預ける（もう満室なので無理）。
・そもそも春節みたいな人が多い時に帰ってこなくてもよいのでは？
・ふみに慣れてもらう（ハードル高め）。
１つ目はもう消えた選択肢。２つ目は一瞬この話でまとまりかけましたが、私は日本のお正月に日本へ帰って家族や友達と過ごすのに、にゃーは帰らないっていうのはどうなの？と私がプチ反対。
というわけで、3つ目に挑むことになり、練習と称して先日台南へふみを連れて行きました。前日、私とにゃーに「そんな筆箱みたいな形でいられるのは今だけだ」と言われたふみ。
とにかく臆病なふみ
ふみに初めて会った人が必ず言うので、ふみのおかげで2つの中国語を覚えました。
・擔小貓（ダンシャオマオ）臆病な猫という意味です。
・躲起來（ドゥオチライ）隠れるという意味です。
まずは高鐵の中。
揺れるのが怖いのか、ずっと「ニャオニャオ」鳴いていました。が、撫で続けるとマシだということを発見。
にゃーの家へ着くと、まずはあっちこっちクンクン、クンクン
ダイソンの扇風機から風が出るけど、羽がないのが不思議なのか手を突っ込んでいました。
あれ？美人な猫がいるけど、誰？？
にゃーの実家には2匹猫がいるんですが、ふみの気配を察して挨拶にきてくれました。
グレーの猫はオス、三毛猫はメス。グレーのお兄さんにはふみが「シャー！！」と威嚇し、三毛猫のお姉さんがそんなふみに「ファー！！」と威嚇し返していました。
威嚇し、威嚇された結果…
躲起來。
慣れない環境に戸惑い、怯えていたのでご飯もほとんど食べず、トイレも数回しかせず、夜も昼もあまり眠れないようで、「うーーーーん」と思っていたら、
帰る前日の夜にようやく爆睡。
台北に戻った後2日ぐらいはとにかく寝続けていました💦
さて、どうなる春節。。。
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