年の瀬にクリスマスネタが続きますが🤣、学生がまるでサンタみたいというお話です。
25日
月曜日は5〜6人のクラス授業が朝からあります。毎週ほぼ定番となっている質問
「週末何をしましたか。」と学生に聞きました。
・アルバイト
・日本語の勉強(偉い!)
・祖母の家で食事
・信義区の誠品書店の閉店を見に行った(日本人観光客にも人気があったデパートですが、閉店しました)
などなど。
「クリスマスパーティーをした人?」シーン。
「ケーキを食べた人?」シーーーン。
「チキン食べた人?」シーーーーーン。
「プレゼント交換をした人?」シーーーーーーーン。
あれ…ちょっとクリスマスが浸透したと思ったのに。1人の学生がおずおずと、
「先生、クリスマスにケーキを食べるのは日本だけだと思いますよ。」
え?!嘘でしょ?!?!日本語教師になって十数年、そんな話は初めて聞きましたよ。
そうらしいのです。
なんだかちょっと寂しいなと思いつつ授業をスタート。
突然現れたサンタさん
2時間目が終わったぐらいだったと思います。休憩に入ろうとすると教室の外に隣のクラスの学生が。
以前教えていた学生だったんですが、手招きをしています。
なんだろうな?と思って近づくと‥
「先生、メリークリスマス🎄」
その学生、お菓子作りが得意で、ネットで「日本人はクリスマスにショートケーキなるケーキを食べる」という情報を知って、なんと作ってくれました😭
ショートケーキも日本しかないんですよね😅
全く予想していなかったので、ものすごくはしゃいでしまいました。
ケーキをさっとありがたくいただいて、授業をさらに2時間やって「さようなら」。
すると今度は授業をしたクラスの学生が小さなカードを持ってきて
「先生、メリークリスマス🎄」
!!!!!
その学生は大学の専攻が3D広告で、なんとクリスマスカードを3Dで自作してくれました。
カードのQRコードを読み込むと、かわいらしいツリーとその周りを走る電車が。
いい歳してと言われてしまいそうですが、楽しいものは楽しい。
うれしいものはうれしいです。
ブログランキング参加中です。
クリックお願いします🙏