ふみが最近、「飛び乗る」ことを覚えてきました。
怖いのか、お手本がいないからなのか
ふみは猫のくせに、高い場所に飛び乗るというのをあまりしませんでした。
保護センターでは狭いケージの中にいたし、高い塀に飛び乗るような経験を子猫の頃にしなかった上、うちに来てからはお手本になるようなジャンプを見ていないためかなぁと思います。
なので、確実にジャンプして登れると確信した場所じゃなければジャンプを今までしませんでしたし、ちょっと高いところはところは階段のようにしないと自分では上がりませんでした。
食欲が恐怖心に打ち勝つ
ところが、最近冷蔵庫やクローゼットの中がどうしても気になるのか、なんとか冷蔵庫の中に入りたい（特にエビが入っている時）、クローゼットの中に入ってみたくなったようで、どこで学んだのかよじ登ろうとするようになりました。
先日、エビの処理をしていたら、終始足元をうろうろしながら体をみょーんと伸ばして台の上に上がろうとしました。
みょーんと伸びても、ふみの指先がちょうど台のヘリに着くぐらいなのでエビを盗まれることはありませんが、引き出しに足を引っ掛けて登ろうとしたりします。
冷蔵庫はさらに上りやすいらしく、先日野菜室に足を引っ掛け、冷凍庫の辺りまでよじ登ることに成功しかけて落下しました。
冷凍庫あたりにスイスイ登れるようになったら、台にも上がるようになるかもとヒヤヒヤしています。
ちなみに、エビを使う日はふみ用にボイルしたエビをあげているので、よじ登らなくてもエビはもらえるんですが、「足りないわ💢」ということのようです。
いつか一足飛びで台に上がれるようになったら、毎日がふみとの戦いになります…。
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