台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

猫撫で声を覚えたにゃー

今日は本物のにゃー(ふみ)のお話です。

 

全てはご飯のため

ふみだけじゃないと思いますが、猫の生活は「寝る→食べる→遊ぶ→寝る」の繰り返し。野良だったのもあってか、死活問題になる「食べる」に関して、ふみの熱意は本当にすごいです。

 

家へ来たばかりの頃は、人が起きるまでドアの前で丸まって待つ、健気なかわいい、かわいい猫で「天使😇」と私とにゃーに言われておりました。

 

が、

そのうちにご飯がほしくなったら寝ている人間の足や顔を手でちょいちょいし始め、

無視して寝続けると足をカプカプ甘噛みするようになり、

それでも無視すると「うんにゃー」と鳴くように。

 

天使、どこ行った。。。

 

足の甘噛みは最初は8時ちょっと前、そのうち7時半ごろ、7時台前半、6時半、6時…と日に日に早くなるので私もにゃーも寝不足に💤

ご飯のために頑張っていてかわいいけど、眠りを妨げられるのに若干の苛立ちも覚え出しました。

 

もしかして言葉分かるの?

さすがに6時前後に起こされたら身がもたないからドアを閉めて寝ようか、それとも私たちも早めに寝て早めに起きる生活に切り替えようかなんて相談をしていました。

すると、ある朝、ふみが足を甘噛みするのは同じなんですが、突然とても可愛い声で

 

「にゃぁ〜ん」

 

あまりにかわいい声だったので、私もにゃーも起き上がってしまうほど。ふみは「ふんにゃ」「うんみゃー」とかわいい声を出し続けます。

あまりのかわいさに負けて、7時10分ごろに起床。

 

眠気と戦いつつ、「ふみの朝ごはん催促が早くなるのは、夜食の量が足りないから?」「運動が足りないから?」とにゃーとまた話し合い。

 

結局、夜食を遅めにして、私が家にいるときは朝も昼もふみがぐったり疲れるまで遊んであげるという作戦に。するとその日からふみがやたらと後ろをついてくるようになりました。

 

 

キッチンでお皿を洗ったり野菜を切っていると足元にくるし

 

 

ソファに座ってブログを書いていると、ソファの下から手を出してきます。

 

 

「遊びの時間はまだですか?」「まだ遊び足りないんですが」とでも言いたげ。

もしかしてあなた、言葉わかるんですか?!

 

 

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