先週台湾で行われていた能登地震への寄付金が締切となりました。
福利衛生部が募った募金
台湾政府は地震発生後の初期段階から6000万円の寄付を表明していました。
その後、福利衛生部という日本でいう厚労省が民間の寄付金受付口座を開設。その締め切りが先週の19日でした。
福利衛生部といえば、コロナの時に鉄人大臣と呼ばれた陳時中さんを思い出します。
寄付金を募っていた期間は約2週間。スタート時点で数億台湾ドルが集まったとニュースで見ていたので「おお!」と思っていました。
そして、先日集まった募金が交流協会に贈呈されたというニュースが。
集まった寄付金額、およそ25億円。政府の寄付を合わせると26億円。
台湾は地震や災害が起きた国があると、よく寄付や支援物資が集まります。私も支援物資を持って行ったことがあります。
この時もすごい量の支援物資が届けられていました。
私はどうしようか
私は日本円で寄付をしようかと考えていたんですが、ネットを見ると「中抜きされる」という噂がちらほら。
そもそも現地で本当に何が必要なのか、現地にいる人以外は本当に分からない状況にも思えます。
実は私が教えている学生さんのうち1名が、地震が起きる前から来月の春節休みに金沢へ行く予定を立てていました。
ニュースを見るとやはり金沢市内は観光客が激減で大打撃だそうで、その学生がまだ行く予定を変えたか変えていないかわかりませんが、実際に行くのがやっぱりいいのかなぁと思い始めています。
日本のニュースを見ていたら、金沢旅行割のようなものを政府が検討していると出ていました。是非とも外国人や海外に住んでいる日本人も対象に加えてもらえたらなと思います。
あと、台湾からの寄付は絶対に有効活用していただきたいなと思います。
東日本大震災の200億円の寄付はどうやって使われたんだろう…。
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