台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

難易度が高い

台湾の病院へ健康診断に行くと、難易度の高い検尿検査が待っています。

 

労働ビザに必須の健康診断

台湾で労働ビザをとって就労する場合、ビザの更新の時に健康診断が義務付けられています。

ビザによって検査項目は若干違うようですが、日本語教師の場合は大体

 

・身長、体重

・血圧、

・血液

・X線

・検尿

・視力

・問診

 

あたりが検査項目となっています。

時間のある時に病院へ行って、検査結果と居留証を会社に提出すると大体1週間ぐらいで新しい居留証が届きます。

 

最初は戸惑いますが、慣れると流れ作業のようにスムーズに受けることができます。

が、一つだけ大きな関門があります。

 

これで水も飲むし検査もする

台湾の人は水分補給を非常に重視する国民性なので、ありとあらゆる場所に無料で飲料水が提供されていて、病院には結構置いてあります。

 

日本人は大抵小さいコップを想像すると思いますし、コップが置いてある病院もあるんですが、中にはこんなコップ?容器?が置いてあります。

 

 

なんと、紙コップ。

しかも折り紙で折る(あれ?今って使ってるのかな?」丈夫な紙ではなくペラペラの紙。

 

もちろん自立しないので、コップに水を入れてすぐに飲まないと紙はふにゃふにゃになります。

が、飲もうにも飲み口に気をつけないと、上半身水浸しになります。

 

さらにさらに、なんと検尿検査に使われるのもこのコップなんです。

男性はまだ取りやすいと思いますが、女性にはかなりのハードル。

 

目一杯コップを広げて挑みますが、毎回緊張のあまりおしっこが出てこなかったり、時々外に漏れてしまったり(汚い話ですみません💦)。

毎回コップを持参しようかなと思うぐらいで、いまだに慣れません。

 

経費とかもあるのかもしれませんが…なんとか紙コップに変えてくれないかなと思います😅

 

 

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