台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

まだまだ知らない台湾

今担当している学生は初級2名、上級(N1、N2受験レベル)3名、中級(N3受験レベル)なんですが、特に上級の学生との授業ではまだまだ知らない台湾を知ることができます。

 

余ったものを持ち帰ると

台湾の人は友人や家族と一緒に食事をすると、結構な量の料理を注文します。

 

それこそ、「食べきれんがな」という量で、食べる量が比較的多い人がいたりするとなんとか食べきれたりしますが、たいてい微妙に残ることに…。

そんな時、台湾は夏でも持ち帰りができます(刺身はできません)。

 

「持ち帰って次の日食べるなら、まあもったいないこともないかなぁ」と思っていましたが、学生に聞いたところ「半分以上の人は家に帰って捨ててると思いますよ😅」と言われました。

 

薄々そうなんじゃないかと思っていましたが、結構びっくり。

 

にゃー一家は外食して食べきれない量を注文してしまった場合、にゃーママは店員さんの「持ち帰りますか?」を潔く、キッパリと断ります。

 

なので、食べ切れる量しか注文しないし、正直こちらもそれがありがたいのですが、持ち帰って次の日にきっちり食べているのは日本人だけかもしれません。

 

歯医者は夜10時まで

先日授業をしていたら、学生の家の電話が鳴りました。

家族が他にいなかったので、学生が電話をとりに行って、帰ってきた後

 

「お兄さんの歯医者さんでした、」と言います。

「え?なんかあったの?」と聞いたら、

「今日の夜21時半から診察の予定だったけど、もう少し早い時間でもいいそうです。」と言います。

 

歯医者ってそんなに遅くまでやってるの?!と聞いたら学生は不思議そうに

「日本はやってないんですか??」と。

 

都会なら夜まで開いてる歯医者もあるかもしれませんが、大体午後6時ぐらいには診療が終わるイメージです。

歯医者だけでなく、クリニックなら夜遅くまで開いていることも珍しくありません。

 

さすが、病院好きが多い台湾😂

まだまだ知らないことがいっぱいあるので、授業でおしゃべりしすぎて練習がちょっと急足になってしまうので申し訳なく思っています😅

 

 

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