台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

あの景色が今度見られるのは…

先日起きた台湾の花蓮地震。まだ10名ほど行方不明の方がいらっしゃいます。

 

現地は余震続き

私がいる台北のあたりは1度非常に大きな揺れ(震度4〜5)があり、その後2〜3程度の余震がありましたが、半日ぐらいで日常に戻った感じでした。

 

地震の次の日なんかにも色んな方から連絡をいただきました。

花蓮はまだ余震が続いていて、今日の早朝にもやや大きめの余震があったようです。

 

台湾には有名な(?)慈斎基金会という(多分)仏教系の慈善団体があって、台湾国外の震災・災害の寄付や物資の受付をしています。

 

にゃーによると、本部が花蓮にあるそうで、今回も花蓮の人のために迅速にテントやら生活必需品を提供しています。

 

花蓮の観光地といえば

昨日は日本人も救出されたというニュースが流れていましたが、花蓮には「タロコ峡谷(太魯閣峡谷)」と呼ばれる有名な観光地があります。

 

4年前ににゃーママ、パパが連れて行ってくれたところでした。

山の中?崖の途中?がこんな風に歩けるようになっています。

 

 

が、今回の地震で道が塞がれてしまったり、車の上に巨大な岩が落ちて乗っていた方が犠牲になったりしたようです。

 

 

燕が横をビュンビュン飛んでいて「燕子口」という名前が付いていました。

下を見ると川底が見えるほど透き通った川。

 

花蓮県は台湾の中でも地震がやや多い地域ですが、のどかな景色とダイナミックな自然が両方楽しめるので台湾人にも人気の観光スポットです。

 

 

私も1回しか行ったことがないので、タロコをもうちょっとゆっくり見たいな〜と思いながら行けていませんでした。

 

あの景色が今度見られるのは何年後になるのか分かりません。

でも、復旧したらまた行ってみたいなぁと思っています。

 

 

 

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