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絵から造形物へ
最近の画伯は絵画よりも造形の方へ力を入れていらっしゃいます。
先日、猫のふみと戯れている最中、突然アイディアが出た画伯。しばらくふみのおもちゃを眺め、形を観察し…
たらこ唇を表現されました。
左は不満げな顔、右は喜んでいる顔とのことです。ちなみに元々はピンクのドーナツ型のおもちゃです。
隣で見ていたふみも自分のおもちゃの意外な形を見て喜び、手を出してちょいちょい攻撃しておりました。
このようなふみのおもちゃを素材とした作品を最近熱心に創作されていて、次もふみのおもちゃから発想した作品です。
筊杯(ポエ)が大変身
台湾のお寺へ行くと、お寺の片隅で熱心に赤い2つのブロックのようなものを投げている人を見かけるかと思います。
ふみのは猫のおもちゃなので柔らかい綿でできていますが、本物は木でできています。
2つを両手で持ってお願いを心の中で言った後投げて占うもの。
これをペット用品店で見つけた画伯は、ふみが喜ぶだろうとお買い上げに。
そして…画伯は筊杯を使ってこんな作品を作られました。
ヨット⛵️!!
帆の位置にこだわられていて、何度も「ちょっと待って」と言いながら角度の調整をなさっていました。
お見事なヨットです💮
久しぶりの野菜アート
3作品目はちょっと久しぶりな野菜を使ったアートです。
人参の目、ジャガイモとブロッコリーの芯で立体的な鼻まで作られた後、画伯は「うーん」とちょっと悩まれました。
どうしたのかと思っていたらすぐに「そうだ!!」とアイディアが出たご様子。
おもむろにズッキーニを口へ運ばれ、器用に一部だけお召し上がりになり、作品が完成です。
ちょっと悪そうな人の笑顔、でしょうか。
今度はどんな作品を創られるのか、これからの画伯にもご期待ください。
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