日本で旅立ちの季節といえば3月ですが、台湾は今月、来月です。
大学院修了の学生
今教えている学生の1人、交換留学の学生を泣く泣く諦めた学生ですが、先日修士論文を提出して口頭試問を無事に終えたそうです。
まだ先生から指摘された部分の修正が残っているものの、修了はほぼ決まっていて、今月中に修了式があるそうです。
これからどうするの?と聞いたら、まずは台湾国内でインターンシップをするとのこと。12月にJLPTのN1に挑戦して、そのあと私費で日本へ留学するか、台湾で就職先を探すかはまだ未定とのことです。
その学生が私の授業を受け始めたのは大学院に入学したばかりの頃だったので、あっという間に修了しちゃったなと思います。
大学院に入学する後輩
そんな話を聞いた次の日ぐらいに、以前の職場の同僚から連絡が来ました。
その同僚、実は大学が同じで、私が大学院を修了した年に大学へ入学した人です。
その人、去年ぐらいからこれからのキャリアに悩んでいました。
台湾人の恋人がいて、結婚を考えているけれど結婚した後もその職場で働くのか、中国語や他のことを勉強してスキルアップをするのか。
で、いろんな人と色々話して「台湾で大学院(日本語学)へいく」と決めたようでした。私も数回研究計画書の話とかを聞いていましたが、無事に進学先が決まったとのことです。
台湾の大学は9月スタートなのでまだしばらく仕事を続けるんじゃないかなぁと思いますが、大学院に入る前に日本に帰るなら来月か再来月いっぱいで退職すると思います。
台湾の学生は卒業式に日本人のようにドレスアップしたりしないので、今まであまり感じたことはありませんが、今年は2人からそんな報告が来て台湾の別れの季節を感じました。
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