台湾の学校はほとんどの学校が今日から夏休みです。
台湾の学生の夏休み
台湾の新学期は9月からなので、7月、8月の2ヶ月間が夏休みとなります。
日本と違って、朝のラジオ体操とかプールの時間はないようですが、2ヶ月もの間何をするのかというと…
塾へ通わされる子どもが多いようです。
以前私が働いていた日本語学校にも、夏休みだけの短期クラスというのがあって、7月と8月に毎日授業があり、早ければ初級1を終えることができます。
富裕層のご家庭なら、海外に短期留学をさせたり、両親も休みを1ヶ月とって長ーい旅行に出かけたりもするようですが、日本と同じで子どもの夏休みの過ごし方に頭を悩ませる両親が多い印象。
カフェとマクドナルド
中学生以上になると、塾へ行く派とカフェやマクドナルドで勉強する派に分かれるようで、この時期にマクドナルドや路易莎(台湾のドトールのようなコーヒーチェーン)へ行くと、中高生がたむろしています。
去年、そんなことをすっかり忘れて昼ごはんを食べようとマクドナルドへ行ったら席が全然空かなくて困りました。
今朝、朝ごはんを路易莎で食べてきたんですが、10時前からすでに10人以上の学生が席を陣取ってノートやパソコンを広げていました。
台湾のカフェや図書館は自習を制限しないところも多いので、この2ヶ月は平日だから空いているという考えは捨てなければなりません。
自分も学生なら同じことをするでしょうから文句は言えません。
というわけで、今月、来月に台湾へ旅行予定の方は、チェーンのカフェはお勧めしません。
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