たまーに台湾の学生がちょっと怒って言うことがあります。それは、
「この商品は日本で売っているのと同じ名前なのに、日本で売っているのと味が違う!!」
とのことです。
同じに感じるんだけど…
台湾へ来たばかりの頃によく学生が言っていたのは、「紅茶花伝のロイヤルミルクティー」。台湾でも同じ名前の商品がコンビニやスーパーで名前の部分や成分だけ中国語になって売られています。
何度か買って飲んだことがありますが…同じ気がする🤣(味音痴?)
日本にいても、台湾にいても甘いミルクティーをそもそもあまり飲まないので、分からないのかもしれませんが、紅茶花伝ファンのある学生は「日本以外では飲まない!!」と宣言していました。
台湾に進出している日本の飲食店もよく「味が違う」「メニューが違う」と一部の熱狂的ファンからはクレームがつきます(大体日本に留学したり住んでいた人)。
これはしょうがないなぁと思います。
日本に進出した三商巧福(台湾の牛肉麺チェーン)も違いますからね。
こういった話は話半分に聞いて、「まーまー」と思っていました。
あれ?本当に違うんだ!!
ところが先日、「あれ?日本と台湾で味が違うんじゃないの??」と思う出来事が発生。
それがこちらです。
ゴールデンカレーの中辛。
上が日本からの輸入品で、下は日本で製造しているけどパッケージは台湾(?)。
パッケージが違うだけでしょと思っていましたが、ルーを入れてみたら…
色が全然違う!!大きさも違う。
色が濃い方が日本からの輸入で日本の方が平べったい形でした。
味は…両方入れてしまったのでよく分かりませんが、香は日本の方が強い気がします。
かといって、下の海外向け(?)のルーのみで作っても「味が違う 」と思ったことはありません。何かを日本とは変えて海外の人に馴染みやすいようにしているのだと思います。
こんな微妙な違いに気づく台湾人、すごい🤣
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