台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

台湾の国立図書館

台湾の図書館が最高です。

 

図書館の種類

以前にも書きましたが、台湾は夏がとにかく長くて暑いです。台湾の人はある程度暑さに慣れているとはいえども、やっぱり日中は熱中症の危険があるので、どうしても暑い時期はカフェやデパート、水族館や博物館なんかの屋内施設は混み合います。

 

そのためなのか分かりませんが、児童館以外に台湾は図書館がそこらじゅうにあります。

 

・各市町村市立図書館

・国立台湾図書館

・国家図書館

・各大学の図書館

・私立図書館

 

私の家からもちょっと距離はありますが徒歩圏内に4館あります。

 

国立図書館

豆が生まれてから寝る前に絵本を見せていますが、何冊も絵本を揃えるのは大変です。

市立図書館にも日本語の絵本が置いてありますが、人気のある絵本は予約をして待たなければなりません。

 

もうちょっと自由に選びたいな〜と思っていたら「国立図書館」という図書館が中和区というところにあるのを見つけました。

 

中和区にありますが、最寄駅は「永和市場」で、図書館のある公園が中和区と永和区の境です。駅からは歩いて5分ぐらいで到着できます。

 

自習コーナーや親子書籍コーナーなど色々なコーナーに分かれています。絵本は親子書籍コーナーの2階にあり(エレベーターあり)、トイレにはもちろんオムツ交換台が完備されています。

 

 

新着書籍は1階にあります。SDGsがテーマの本まで置いてあってびっくり。

子どもコーナーには0歳の赤ちゃんから中学生ぐらいが対象の本が置いてあって、2階の4分の1ぐらいが日本語コーナーになっていました。

 

小説や新書などの一般書も2階にありますが、親子コーナーとは繋がっていないので別のエレベーターか階段で上がる必要があります。

 

写真を撮り忘れてしまいましたが、一般書も「日本語」というコーナーが設けられるほど充実していて、大きな本棚8台ぐらいが全て日本語の本でした。

豆がいたのであまりゆっくり見られませんでしたが、今度行くときは事前に蔵書を調べていこうと思います。

 

図書館のカードは居留証があればすぐに作れますが、受付のお兄さんは何の遠慮もなくすごい速さの中国語で説明してきます。

 

何がすごいって、普通のカードで20冊を30日間借りられて、条件を満たしたプラチナカードは30冊借りられます。

台湾に住んでいて活字に飢えている人にはおすすめです。

 

 

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