台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

鉄道マニアは行くべき

今年一部が限定公開された鉄道工場博物館。すべての改修が終わるのは2026年ごろだそうです。

 

 

繁華街ど真ん中の鉄道工場

適切な日本語があるのかないのかわかりませんが、かつて台鐵の車両を作っていた工場跡地が台北市の繁華街にあります。

場所はこちら。

 

 

隣に「松山文創園区」という観光地があって、かつてのたばこ工場です。

たばこを作っている隣で、鉄道を作っていたということになります。

今は台北市のお隣の新北市に移ったそうで、台北の工場は博物館となりました。

 

広大な博物館

おそらく、工場跡地がほぼほぼそのまま博物館になっているので、敷地がとても広いです。

 

 

敷地全体の模型にたくさんのファンが押し寄せていました。

私が行った時に見学できたのは、工場で働いている人が使っていたお風呂場

 

 

車両の製造を行なっていた場所

 

 

そしてそして、今は走っていない青いラッピングの車両

 

 

実際に乗車もできる

台鐵は以前は地上を走っていましたが、大規模な工事が行われ、駅がすべて地下に移されました。地方へ行くとまだ地上を台鐵が走っていますが、どんどん地下への移行が行われています。

 

この博物館、博物館の園区内を走る電車があって、その乗車体験ができます(要予約)

 

 

台北市内で唯一の地上駅(園区の中ですが)。東駅と西駅があります。

 

 

西駅のすぐ隣は、松山文創園区。

 

 

この工場を新北市へ移したとのことでしたが…残せばよかったのにと個人的には思いました。

鉄道のことはよく分からないんですが、個人的に「台鐵にはもっと発展を遂げてほしい」となぜか以前から思っています。

 

去年だったか、新しい自強号(準特急のような電車)の車両を日立から購入して、今週末に乗らせてもらう予定です。自分の国の会社が作った電車が海外で活躍しているのを感じるのは嬉しい反面、「台湾で作ればもっと安くなったのでは…」とも思います。

 

ここが残ったからといって、どんな車両が作れたのかとかは分かりませんが、なんとも言えない感情になりました。

 

 

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