先日、病院の採血をする人を眺めながら思ったことです。
採血する人は毎日採血?
日本もそうなのかもしれませんが、台湾の病院へ行くと1番混んでいるのが薬の受け取り場所。その次が採血。健康診断なんかで病院へ行くと、採血でだいたい時間を取られてしまいます。
採血のカウンターは5〜6人ぐらいスタッフの方が並んでいて、番号順に取ってもらうんですが、手際がすごくよいので回転がとても早いです。
もちろん人にもよりますが、手を出して名前と生年月日を確認したら30秒ぐらいで針を刺して血を取られている気がします。
こんなに早く採血できるのは、やっぱり慣れだよなぁと思うんですが、そこで思ったのが「この人たちは毎日採血をしているのだろうか…」ということ。
同じ授業を2回
この「毎日同じ作業をする」というのが私はとても苦手です。
日本語教師をしているとたまーに午前も午後も全く同じ授業をするということがありますが、こういう日が本当に嫌で嫌で仕方ありません。
特に2回目の方はすごく嫌。2日連続で同じ授業も微妙です。
これは「全然大丈夫」派と私と同じく「できればやりたくない」派に分かれると思います。
大丈夫派の先生は「学生は違うから」なんて言う人が多いですが、やりたくない派は「同じ説明を繰り返している自分が滑稽」で嫌。さらに1回目ではうまく理解してもらえたのに、全く同じ説明をしても2回目は全然理解してもらえないなんてこともあります。
もちろん、2回することで教材の足りない部分、間違っていた部分に気づけたりもするんですが。
日本語の授業なら「この説明2回目はうまくいかなかったな〜」で済む話ですが、採血の人は取る血液の量やらよく分からないけど色の違う容器を間違えずに取るやら、ミスは許されないのに集中しなきゃいけない大変な仕事だなと思います。
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