台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

日本語能力試験が終わった

都知事選で賑わっていた日曜日の日本ですが、同日に今年最初の日本語能力試験も行われました。

 

Xのポストを見る限り

日本語能力試験の後、「JLPT」と「日本語能力試験」で最新のポストをXで検索しています。

JLPTで探すと各国語のポストが多く(韓国語が多め)、日本語能力試験で探すと日本語のポストが多いです。

 

今回も両方でやってみました。

N1レベルの学生になると、ポストしているのが日本人なのか外国人なのか分からないこともあります。名前で大体分かりますが。

 

大体試験が終わった後にどうやって作ったのか「解答速報」なるものが配られたり、ネットに上がったりするので、受験者はそれをみて答え合わせをして、自分が合格できそうかどうかを判断します。

 

N1で、ポストの日本語のどこにも間違いがないような人でも「1点足りなそう」とか「今回で5回目のチャレンジですが、受からなそう」のような悲観的なものをいくつか見かけました。ちょっと難しかったのかもしれません。

 

ちなみに、N1は大体110点以上(200点満点)取れると合格ですが、合格基準点はテストによって変わるので、自己採点で120点以上なら合格の可能性が高いのではないかと思います。

 

今回の学生

私の学生で今回受験した学生は、以前にも書いた通り1名で、N1を受験しました。

直前の金曜日に授業があって、課題だった語彙力にはちょっと不安が残りましたが、読解力は安定してきたような気がします。

 

当日、試験の後に連絡をもらいました。

無事に受験ができたこと、おそらく合格できると思うとのこと。

連絡が来た時間からして、ゆっくり時間をかけて落ち着いて試験ができたのかなと思います。

 

良かったと思う反面、試験って「できた!」とか「自信ある」と本人が言う場合、反対にできていないということも多々あります💦

来月下旬には結果が出るので、それまで私もドキドキしながら待ちたいと思います。

 

 

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