就活の際に、1度は受け取ってしまう「お祈りメール」。台湾でもあります。
お祈りメールを送るにしても
ちょっと前に内定辞退を入社直前にメールで済ます学生に苦言を呈したポストに対して、「あなた方もお祈りメール1本で求職者を断るだろう」と反論しているポストを見かけて、便利さがこういう問題生むよなぁと思っていました。
どうしても大きい企業や人気企業って入社希望者が多くなるし、選考は大変だと思います。私も企業というより、某大国の某大学で働く後輩から「自分の後任にならないか?」とお誘いを受けて履歴書を送ったことがあります。
その後、何の連絡も来なくて、後輩に連絡したらどうやらその後輩が辞めるのをやめたらしく😅、その後その後輩の上司らしき人から日本語と英語でお断りメールが来ました。
そこ、求人情報も、お断りメールも、驚くほどの上から目線で…
「この国で働けるというのはキャリアに大きなプラスになる。」
「こちらでキャリアアップできれば、日本へ帰ったらどんなところでも通用する。」
と謳っておいて、
「あなたの英語力ではこちらではやっていけない」
「ただ日本語が教えられるだけではこの国では通用しない」
みたいなことを書かれて、
何があってもこの国で絶対働きたくないと思いました🤣
サンキューメール
企業の規模にかかわらず、我々(企業)が上、お前ら(求職者)が下という考えが透けて見えるところは、働けたとしても私は合わないなぁと思います。
にゃーが先日受けた台湾の大手広告会社も、10日以上経つのになーんの連絡もしてきません。
にゃーによると、台湾では「サンキューメール」というのだそうです。
連絡1つしない失礼な会社はユーザーにも社員にもなる必要ないと思いますが、某日本企業は珍しく非常にいい対応をしてくれました。
すぐに日本に移住できない事情を面接で話したのですが、メールには今回不採用になったのがその点であったこと、もし日本にすぐ移住できるようになったら是非もう一度連絡が欲しいと書かれていました。
もちろん、社交辞令かもしれません😅
でも、定型文に名前だけコピペしたお祈りメールより遥かに好感度が高いです。
もし、にゃーが再び日本で就活することがあったら、絶対1番最初に受けるように勧めたいと思いました。
ブログランキング参加中です。
クリックお願いします🙏