台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

日本の夏みたい

昨日書いたように、長い昼休憩中です。

読書に疲れたので、やっぱりブログも書くことにしました😂

 

久しぶりの遠出

引っ越しで毎週時間を取られていましたが、先週末は久しぶりに出かけることができました。

 

にゃーが運転してくれて、旅行で台湾へ来る方はご存知の「桃園」へ。

 

観光地としては、大渓老街が有名かと思いますが、今回は桃園市内へ行ってきました。

 

桃園神社

桃園神社、今年だったかな?ちょっとニュースになったことがあります。

 

北海道の神社の協力のもと、大国主神、天照大神、豊受大神を分霊。しかし、これが政治問題へと発展し、神様は帰国(?)してしまいました。

 

桃園神社は、台湾で唯一完璧な形で残っている日本時代の神社。

入り口から本殿までまさに日本。 

 

 

実は私はここへ来るのは2度目でした。初めてきたときは私以外に観光客も管理の人もいなかったので、今回はびっくり。

 

 

鯉のぼりが飾られてて(こどもの日過ぎてるけど)、縁日的なもの(台湾風だけど)までありました。

 

暑いし、せっかくだからと私とにゃーも飲み物を買って、ベンチで休憩。

 

 

この神社のすごいところは、神社の周りまでおそらくほぼ当時の状態で保存されているので…

 

周りの木にはたくさんの蝉が!!

 

日本と違って「ミーンミンミン」ではなく、アブラゼミっぽい鳴き声ですが、木陰のベンチで蝉の声を聞いて本殿を眺めてると、本当に日本にいると錯覚します。

 

まとめ

神様の分霊騒動で、神社反対派と保存派がかなりぶつかったらしく、その影響なのか私が初めて行ったときよりいろいろ整備されていました。

豆花の店もあったので、日本の神社の中で台湾のスイーツが食べられる世界に1つだけのスポットです!