にゃーは先週から会社が用意したサバイバルキットなるものを元に研修がスタートしていますが、その話を聞いて、そうか普通は研修があるんだと思いました。
試用期間や研修期間
日本語教師の場合、おそらく専任講師じゃなければ試用期間や研修期間というものはないと思います。
面接受けて、合格をしたらテキストや授業の時間、学生の数、自分が担当する曜日と時間をバーっと説明されて終わり。
次にその曜日のその時間になったら教師へ行って授業をして、引き継ぎをするというのが一般的だと思います。
他の学校でも使っているテキストだったら、授業の準備がしやすくなるのでラッキーですが、全然違うテキストとか発売したばかりのテキストの場合は一から準備しなくてはなりません。
発売したばかりのテキストはマニュアルや手引きのようなものもないので、新人のうちにそういうのに当たってしまうとなかなか大変です。
研修があっても
私は専任(というか社員)として働いたのは台湾へきて働いた学校のみです。そこは経験の有無を問わず、最初の3ヶ月間は研修がある学校だったので初めて研修というものも受けました。
使っているテキストは日本で使ったことがないテキストでしたが、授業のやり方にそれほどの差はないので、特に大変だと思った記憶もありません。
でも、初めて日本語教師になるとか、日本語教師の仕事自体よくわかってない人からすると非常に大変。
にゃーの新しい会社の研修は、すでにプログラマーの経験があっても難しいらしく、説明を読んでもよく分からない→ヒントのようなリンクがあるからそれを開くとさらに分からない→さらにさらにリンクがあることがあって…という迷宮らしいです。
研修ってなければないで急にポーンと広い海に突き飛ばされた気持ちになるけど、あったらあったでパニックになるだけのような気もします。にゃーが無事に迷宮から出られるといいのですが…。
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