台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

台湾男性の特徴

台湾の男性と日本の男性はいろいろと違うところがありますが、外見は気候の違いが影響しているんだろうなぁと思います。どんな違いがあるのかざっと書いてみたいと思います。

 

ヘアスタイルの違い

これは台湾人も日本人もまず気づく特徴だと思いますが、台湾の男性は基本的に「短髪」。それも、刈り上げ。

長髪の人はいないのかというと、ポニーテールができるぐらいの長さの人はごくごく稀にいますが、ジャニーズアイドルのような長さ(女性のショートカットぐらいの長さ)の人はほぼみません。

 

やはり「暑い」ことが影響しているようですが、にゃーは「どこ切るの?」と聞きたくなる長さでも我慢の限界のようで、しょっちゅう髪を切りに行きます。にゃーの基本ヘアスタイルはこの坊や🤣🤣🤣

 

    

 

ヘアスタイルだけでなく、なんとなく顔も似ている気がする上、お菓子を持ったときの表情はそっくり😅💦

 

ちなみに、にゃーのいとこのご主人は長髪でポニーテールをしているのですが、暑さを和らげるためか、下半分は刈り上げスタイル。

 

    

 

このタイプの長髪さんは時々見かけます。ゴムをほどいたらどうなるのだろうという好奇心が抑えられません。もうちょっと仲良くなったら、ほどいたところを見せてもらおうと思っています😁

 

服装の違い

服装もかなり違いがあります。台湾の男性で重ね着をしている人はほぼ皆無。やはり、暑いからですね💦💦 ですが、男女ともに比較的長い袖のトップスを着る人が多いように思います。

 

流行もあると思いますが、日焼け対策というのもあるようです。服の裾の長さも、長い人は長めですが、逆に短い人はノースリーブ!という潔さ。両極端とも言えます。

 

でも長めの裾で暑くないのかというと、男女とも短パンやスカートに、サンダルをはいて涼しくする人が多いです。さきほどの写真でも、にゃーのいとこ夫婦はサンダルなので、ザ・台湾スタイルの2人😆

 

台湾の深まる謎

ここまでは、「南の国って感じだね〜」というお話なのですが、それで終わらないのが台湾の深いところです。

ある日のMRT駅(8月中旬、気温33度)でこんな方を見かけました。

 

   

 

シャツの上に、まさかのダウンコート。

これから寒いところで(冷蔵庫の中とか?)働くのでしょうか。そして、こんな不思議な光景にも関わらず、誰一人彼の服装を見て驚きもせず、涼しい顔で行き交う人々。

「誰がいつ何を着ようと自由だ」というのはもっともなのですが、奥の深い国です。

 

まとめ

冒頭でにゃーにそっくりな男の子のキャラクターを載せましたが、にゃーはサンダルがあまり好きじゃないようで、ヘアスタイルはザ・台湾男性ですが、足元はどんなに暑くても靴下にスニーカーです。短パンも部屋の中でしか穿かないので、なにかにゃーのこだわりがあるようです。