にゃーのラーメン日記、もう7回目!
前回の記事はこちらから→
五之神製作所台湾
このお店は新宿にあるお店の海外支店で、以前にゃーと行ったことがあるお店です。細めの路地にあるので、並ぶと近所迷惑との理由から、整理券制になっています。
場所はこちら。
国父記念館からも市政府駅からも近いですし、台北101も徒歩圏内。
左が私が注文したトマトえびつけ麺味玉付き、右がにゃーの注文したつけ麺全部乗せ。
エビ出汁のつけ麺なので、店内も店外もエビのオブジェがいっぱいありました。
前回、店員さんに「小盛?中盛?」と聞かれて、台湾の麺量の感覚で「小盛」を頼んだらちょっともの足りなかったので、今回は「中盛」を注文(同じ値段です)。
完全予約制ラーメン店
台湾でラーメンって日本並みか、もしかしたらそれ以上に人気があります。
こだわったり、人気になりすぎたりするからなのか、いろんなルールがあるお店があって、そのうちの「完全予約制」のお店ににゃーと行きました。
このお店は毎週火曜日にメニューが発表されて(毎週変わります)、毎回数量限定です。なので、フェイスブックでメニューが更新されたら、すぐに連絡をとっって予約しないと食べられないそうです(火曜日中に売り切れる)。
メニューは…名前が難しすぎて覚えていません🤣
でも、鶏ベースで、パプリカの隣にある食べられる台湾の花(名前忘れました😅)が具材に使われていたり、こだわりを感じる一杯でした。
外食産業は難しい
2店舗目の完全予約制のお店、予約制と言っても、時間の指定があるわけではないので、店がオープンして満席になったら、並んで待たなくてはいけません。
「完全予約制」というのと、お値段も一杯250元前後。
なので、当然お客さんはできるかぎりゆっくりその貴重な体験をしようと思うので、待つ時間が長いです。
さきほどのにゃーのつけ麺にもちらっと写っていますが、人気店には例外なくこんな張り紙がしてあります。
半分しか撮れていませんが、「おしゃべりや携帯をいじるのは控えてください」「待っているお客さんもいるので、お皿が空いたら、すぐに片付けることがあります」というような注意書き。
日本人の感覚からいうと、「ラーメンの店でダラダラしゃべったり、麺が伸びるぐらいちまちま麺をすすりながら携帯いじるな!!」と言いたくなります。
が、台湾の人からすれば、「200元以上のちょっと高めな(きれいめな)お店へ行って、なんで30分以内に出なければならないのか」と言いたいんじゃないかと。
台湾は外食文化、日本のものも受け入れられやすいですが、薄利多売な日系企業にとって回転率が悪いのは致命的。
ちなみに、ちょっとお高めな中華料理の店へ行くと、満席になったばかりの場合断られます。おそらく、2時間ぐらい待たないといけないので。
薄利多売でたくさんのお客さんに楽しんでもらうか、利益率を高く設定してお客さんに心ゆくまでゆっくり楽しんでもらうか。外食産業って難しいなと思います(ラーメン日記っぽくなくなった🤣)。
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