台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

帰国するまで

今回、日本へ帰国するにあたって、いろいろにゃーと相談したり準備をしたりしました。その過程を簡単にご紹介したいと思います。

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一緒に帰ろう!

まずは一緒に帰国することを決めた時期ですが・・・去年の11月です。

結婚をして、スカイプで両家の顔合わせのようなものをしましたが、その時点で2年日本へ帰国できていませんでした。そもそも台湾へ行く時に「お正月は必ず帰る」ことを約束していたので、いつまで待っても自由に移動できない状況が続くなら、そしてどうせ帰るなら寒い時期より、桜が咲く暖かい時期がいいんじゃないかなども含めて考えました。

 

航空券の手配、隔離のルール確認

帰る時期を決めたら、双方の会社と相談です。去年の11月時点では日本は入国後7日間の隔離、台湾は14日間の隔離となっていました。日本は自宅待機が可能なものの、空港から自宅までは自家用車かタクシー移動。私の実家は田舎にあるため、空港から自宅まで隔離タクシーで9万円ほどかかることが判明。台湾の隔離ホテルは値段がピンキリで、安いホテルは窓なし。ベランダは出てもいいというルールですが、ベランダありにするとものすごく高い。。。

にゃーは「大丈夫!払う!!」と言っていましたが、金銭的な負担はとても大きいことが予想されました。

航空券は往復で1人7万円ぐらいでした。私の同僚が台湾へ来た時は10万を超えたと聞いていたので、これはそれほど高くなくて安心。

 

変更の連続

航空券の手配と隔離ホテルの手配などを済ませて、「あとはビザの申請だね〜」と呑気に構えていたある日、航空会社からにゃーにメールが。

「減便するから、予約した便の時間を変えるね」みたいな内容で、変更後の時間になると、自宅に着くのが深夜になってしまいます。

かといって、ホテルにすると7日間の隔離。急いで親に「深夜に到着するかも」と連絡を入れなければならなくなりました。

やれやれと思ったその数週間後。今度は「帰りの便の出発地変えるね」みたいなメールが。出発地を変えられると、台湾に到着したあとの隔離ホテルまでが遠くなります。またまたにゃーと相談して、台湾へ戻る日を1日変更することに。

 

台湾でも再び

年の始めに日本で感染が爆発して、数週間後に台湾も1度落ち着いた本土感染者が出始めてしまいました。ルールがこれ以上厳格化されたらどうしようと不安な毎日でしたが、結局台湾は春節限定としていた「7日ホテル、7日自宅、7日自主健康管理」というルールが続き、日本も爆発が落ち着くと7日から3日に待機期間が縮小されました🤗

さらに、日本は空港の検査が陰性だった場合、24時間以内なら公共交通機関に乗っても良いというルールに変更されたので、結局ホテルに1泊、自宅に移動してそこから3日間は待機ということになりました。

 

まとめ

飛行機の時間や隔離のルールが変更になって、その度にいろいろ変更したり相談したり右往左往しました。が、飛行機の便を変えたり、ホテルの予約を変えたり、いろいろな手続きで、それぞれのスタッフさんがとても丁寧に対応してくださって、本当にありがたかったです。

 

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