数年前に、日本で発売された台湾の雑誌の表紙のお話。
BRUTUS台湾
5年ほど前に、日本で発売されたある雑誌が、台湾で物議を醸したことをご存知でしょうか。その雑誌が、BRUTUSの台湾特集をした雑誌です。
ちなみに、日本では売り切れるほどの高評価で、当時私も買えなくて図書館で読んだ記憶があります。
なぜ、台湾では物議を醸し、日本ではそんなに売れたのか。その原因はこちらの写真。
ここ、台南にある「國華街」という繁華街で、私も春節ににゃーとぶらぶらしに行きました。
雑誌はもう少し進んだ場所から撮ってますね。
物議を醸した原因は・・・
私はいつもここへ来ると、「あー！台湾だなぁ🤗」と思って非常にワクワクしますし、実は結婚の写真もここで撮ってもらいました（カメラマンさんはBRUTUSのことを知っていました🤣）。
歩いたら、どこもかしこもいい香り♪♪
バイクがブンブン走っているので、気を抜けないスリル感もありますが😅、店員さんとお客さんの大きな話し声（しかも台湾語が多い）聞こえます。
ですが・・・
台湾の人から見ると、「きれいじゃない」のだそうです。
夜バージョンはさらにいい！！（改訂版）と思います。
この雑誌が発売された時、台湾の人はここが表紙に使われているのを見て、
「バイクがたくさん止まっていて、歩行者が車道を歩いているところをどうしてわざわざ表紙にしたのか💢」
とか
「どうしてもっと整備された街並み、101のような台湾を代表する建築物が表紙じゃないのか💢」
など「台湾がバカにされた！！！」と感じた人が多いようです。
でも、私も含めて日本人は道路脇に止まっているバイクに目が行くでしょうか？？
人の歩いてる場所に注目したでしょうか？
私はしませんでした。
1番に目に入って、「すごーい！！」と思ったのは漢字で書かれたさまざまなデザインの看板。行ったことなくても伝わる「楽しそうな賑やかな様子」です。
おいしいもの、おもしろいものいっぱい
この國華街、ファッション小物から、小吃（おやつのようなもの）、食事の店、いろんな店が集まっています。
何度も行った場所ですが、実はにゃーも一度も食べたことがないおやつがあると聞いて、今回にゃーと行ってきました。それが、こちら。
林家白糖粿というお店。お正月なのもあって、行列💦
白糖粿（バイタングゥイ）というお餅を揚げて、砂糖をまぶしたようなお菓子が有名なお店。
タロイモ、さつまいも、普通のお餅があって、3種類の中から好きなものを3つ選んで買います。
これ、すごくおいしい！！お餅はつきたてなんじゃないかと思うぐらい柔らかくて、甘すぎない甘さ。しかも、30元（120円）。
まとめ
ここで結婚写真を撮ったときも家族や台湾の友人から失笑を買いましたが😅、台南へ旅行に行くなら、ぜひこの街の入り口に立って写真を撮って、近くの店の食べ物を食べてみてください！
ブログランキングに参加中です。
クリックお願いします♪♪
